おせちの結び昆布や伊達巻などの、いわれとは!

縁起が良いといわれるおせち料理ですが、どんないわれがあるんですょうか?
おせち料理のいわれとは……
「伊達巻」
江戸時代の頃、かすてら蒲鉾が着物に似ていることから伊達巻と
呼ばれるようになったとか……
また、巻き物に似ていることがいわれのようなんです。
「栗きんとん」
栗とさつまいもの色が黄金色なので、金や宝にたとえて豊かな年であるように
願ったおせち料理です。
また、勝ち栗という言葉もあるんですよ。
「結び昆布」
結び昆布の「昆布」と「よろこぶ」という言葉に縁起が良いとされています。
昆布を使ったおせち料理は多く、 結び昆布以外に昆布巻きや鏡飾りにも
用いられています。
「紅白なます」
白い大根と紅いニンジン・魚介で作ったものですが、味つけはお酢を使います。
おせち料理は濃い目の味が多いので、紅白なますはサッパリした味なので
美味しくいただけます。
「ゴボウ」
ゴボウは、土の中に根を張っています。
細くて長いゴボウは、縁起の良いものとして使われています。
また、叩きゴボウや八幡巻きもおせち料理の1品ですよね。
おせち料理には、いわれがあり縁起の良いものとして食べられています。
その1年が幸せに暮らせるように願いながら食べるんですね。