親の会社を継ぐ事になって、怖い感情と不安な感情があります。

先月、実家の父親から「うちの会社を早く継いでほしい」と連絡がありました。

何年も前から、何度も言われ続けていることもあり、いい加減決心しなければと思い、

「分かった」

と返答したが、正直なところ戸惑いはあります。

大学で経営学を学んだわけでもない、平凡な一サラリーマンの私が、本当に父親の会社を継いでいいものか。

会社を継ぐということは、自分の生活もそうだが、何よりも従業員とその家族の生活も預かっているということです。

そのような重責に耐えられるのか?

自分が社長になってすぐ会社が潰れてしまわないか?

自分の代になった途端、今までの取引先からそっぽを向かれたりしないだろうか?

根拠があるわけではありませんが、そのような不安や怖さがあります。

また父親の事業は、昔(私が子供の頃なので随分昔)は好調な売上を出していたが、不況の影響もあり、今は何年も赤字が続いている。

自分が会社を継ぐなら、早急に経営を立て直さなければと考えています。

そのために、会社立て直しコンサルをやっている人に相談し、赤字経営から抜け出すノウハウを教えてもらうつもりです。